学んだことのアウトプットと弟の自立支援

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勝間式 超コントロール思考を読んだ感想

動機 

最近周りに振り回され、自分の時間が取れないことにストレスを感じていました。

何気なくAmazonを覗いてみると、面白そうな本を発見

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 https://www.amazon.co.jp/dp/B07N6F6Y7W/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

 

コントロールとは何かを学ぶために即購入。

 

どんな本か

「自分も他人も大事にしつつ、時間やお金を効率的に使いながら、イメージ通りに物事を進める方法」というのが、本書で提唱する「超コントロール思考」です。

内容紹介より

 

感銘を受けた内容と気づき

コントロール

・我慢せずに自分が快適に過ごせて相手に迷惑のないような選択肢を増やすと良い

・自ら選んだ方法によってコントロールできる生活を送ることは心身に良い

・仕方ない、我慢しろ、何とかなるで思考停止するのは禁句

・常にコントロールしないとコントロールされてしまう

→例えば、「仕事がつらい」という状況に対して

「我慢する」という選択肢だけしかないと人生は辛いものになります。打開策を考え、「 耐える」「メンタルを鍛える」「即座にやめる」「転職を検討する」など選択肢を増やすと余裕が生まれ、自分で人生をコントロールすることができます。私自身の経験ですが、2017年にストレスフルな会社に在籍しながら、転職先を検討している期間は「自分の人生のコントロール権を取り戻しかけてきているぞ」と実感することができ、清々しい気分でした。


あらゆることに余裕を持つ

 ・仕事の納期

 ・人との距離感

 ・収納スペース

  自宅のモノを文字通り全て、自分が管理できる範囲に数や量を収める

→特に収納スペースは「ピッタリ物が入った!すっきりした!」と感じる人間だったので、余裕の大事さに気づきました。スペースに余裕がないとモノの出し入れにストレスを感じるようになりますよね。部屋が散らかる原因には余裕のなさが原因かもしれません。

 

常に他人に親切にする(余裕がない時を除く)

・他人に親切にすると幸せを感じるホルモンが出る。アンチエイジングにもなる。

 

→私の解釈ですが、ここでいう親切にするとは、誰かのお願いに答えるのではなく、自ら進んで相手の喜ぶことをする。だと思ってます。

単に「人に親切にしましょう」と書いてあると、

「うーん。わかっているけど。。。ねぇ・・」と感じてしまいますが、

「幸せを感じられて、アンチエイジングにもなる。だから親切にしましょう」と書かれると

「まじかよ!メリットしかないじゃん!やろやろ!」という気にさせてくれます。さすが勝間さん。説得力があります。

 

今後の生活で気を付けたいこと

・常に人に親切にする

・余裕を持つ(特に収納

・必要なモノだけを厳選して他は処分する

・やりたいことをやる

・コントロールすることを諦めない

 

 

 以上、読書感想でした。